オパールの伝説-10月誕生石

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皆様こんにちは^^♪

夏が終わり秋の涼しさを感じる頃となりましたね🍁

本日は10月の誕生石「オパール」についてご紹介いたします。

他の宝石と大きく違う性質や美しさを持っている宝石「オパール」特有の魅力をお話していきます。

ボルダーオパール ¥8,580,000(税込)

 

 

‐オパールの正体‐

‣游色効果

10月の誕生石に選定されている「オパール」は、独特な輝きで広く知られています。

その輝きは「游色効果」と呼ばれ、宝石が虹のような色彩を表す現象です。物質に入ってきた光が内部の結晶や粒子によって分散し乱反射が生じることで発生します。

英語では Play of color(色の遊び) と呼びます。まるで、色で遊ぶ石に引き込まれてしまいそうなとても素敵な表現ですよね🫧

この游色効果はオパールの最大魅力の1つです。

光の加減や見る角度によって色彩が変化するので、100個のオパールが100通りの輝きを見せてくれます。つまり、全くと言っていいほど同じ色の石は存在しないのです。

さらに、游色効果を魅せるオパールには様々な種類があります。

ホワイトオパール、ブラックオパール、ファイヤーオパール、ウォーターオパールなど、地色の種類によって分類されており、模様のパターンで見ると、さらに細かく分類されています。

知れば知るほど奥が深いオパール、どんな種類でも美しいので自分のお気に入りの輝きを見つけてみるのもいいかもしれませんね✨

 

-オパールの伝説-

その特有の輝きからオパールには特別な力があると信じられ、たくさんの逸話や伝説があります。

‣古代ローマ

古代ローマにおいて、宝石の中でもオパールは特に愛されており、幸せを象徴とする「神の石」と呼ばれていたといいます。当時は、ダイヤモンドよりも珍重で高価な宝石であると考えられていたため、とても大切にされていました。

オパールという名前は「宝石・貴重な石」を意味するラテン語「opalus」が由来といわれており、日本では、卵の白身に似ていることから「蛋白石」という和名がついています。

また、ヨーロッパでは、奇跡のシンボルである「虹」と閉じ込めた守護石として身につけていたといわれています。

‣キューピッドストーン

ローマ皇帝「シーザー」が何より愛した石であるオパール、シーザーがクレオパトラに贈った石という言い伝えから、「キューピッドストーン」とも呼ばれていました。

この呼び名から古代では、「心からあなたを愛します」という想いを表し、ラブレター代わりに使われたり、ギリシャではオパールの中には愛の天使が棲むといわれたり、幸せな意味を持っている石なのです。

オパールの游色効果は、変わりゆく人々の様々な感情を思わせるのですね…💖

 

ブラックオパール  ¥7,480,000(税込)

 

 

数ある宝石の中にありながら、その美しさが他にはない魅力を持つ「オパール」、是非一度店頭にてご覧ください。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております☺︎

 

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