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【グランドセイコー】キャリバー9S 25周年記念限定モデルSBGM253

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皆さま、こんにちは。

本日は、グランドセイコーより今年発表された限定モデルをご紹介いたします。

 

【”キャリバー9S”25周年記念限定モデル SBGM253】

グランドセイコーといえば、日本が誇る高級時計ブランド。

グランドセイコーの伝統と革新を決定づけたといわれる「キャリバー9S」は1998年に誕生し25周年を迎えました。

「SBGM253」はこのキャリバー9S を生み出す製造地「グランドセイコースタジオ 雫石」からほど近い、岩手山の山頂から見上げる中天の情景を、スカイブルーのダイヤルと回転錘で表現しているそうです。

 

【グランドセイコースタジオ 雫石】

グランドセイコー60周年に機械式腕時計の聖地として岩手県雫石町に誕生した専用の工房です。

1970年にウォッチ生産の拠点として盛岡セイコー工業が設立されました。2004年にはグランドセイコーの今後の発展を見据え盛岡セイコー工業内に「雫石高級時計工房」が立ち上げられ、グランドセイコースタジオ雫石は、この工房を発展させるかたちで2020年に誕生しました。

なお、

グランドセイコースタジオ雫石は、一般開放されておりムーブメントのパーツや機構の開設などの展示がありグランドセイコーについて学ぶことが出来るだけでなく、ガラス越しに匠による実際の組み立て作業を見学することができます。

 

 

【キャリバー9S】

1998年に時計の本質を突き詰めることを目指し、独自の精度規格「新グランドセイコー規格」を満たすメカニカルムーブメントを誕生させました。

1960~70年代の高精度を誇ったGSメカニカルを超える、最高峰のメカニカルムーブメントをつくるために、採用する部品にこだわり経年による部品の変化を抑える特殊な処理を施しています。

このようにして精度や耐久性を極めたのがグランドセイコーメカニカルムーブメント「キャリバー9S」です。

 

 

【デザイン】

キャリバー9S を生み出す製造地「グランドセイコースタジオ 雫石」からほど近い、岩手山の山頂から見上げる中天の情景を、どこまでも広がる空のようなスカイブルーのダイヤルで表現しています。

また、GMT針にはブルースチールを採用。

この青い針は塗装では無く、ステンレスを加熱することで作られます。

ステンレスは、ゆっくりと加熱することで表面に酸化皮膜が生まれ、「黄色→褐色→青色→灰色」の順に色が変わっていきます。

ゆっくりと300度ほどで加熱をすることで、青色へと変化し、見た目の美しさに加え、錆びにくく耐久性に優れた針を作ることが出来るそうです。

 

岩手山は、岩手県北西部にある岩手県最高峰であり、日本百名山に選定されている県のシンボルの一つです。

 

シースルーの裏ぶたからは陽極酸化処理によって施された、ブランドの象徴である「グランドセイコーブルー」の回転錘を見ることができます。

 

 

いかがでしたか?

王道をつくりあげたからこそできる新しいデザインは、決して奇をてらったものではなく基礎となる美しさや視認性といった、グランドセイコーらしさをベースにすることで王道とは異なる個性を引き立ててくれるデザインとなっていると思います

是非、この機会に店頭で実機を手に取ってご覧ください。

 

Grand Seiko(グランドセイコー)

メカニカルGMT キャリバー9S 25周年記念限定モデル
ref. SBGM253

世界限定:1,700本(うち国内:700本)

 

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