皆さま、こんにちは。

本日はハリー・ウィンストンよりミッドナイト コレクションの時計をご紹介します。

 

【ハリー・ウィンストンってどんなブランド？】

ハリー・ウィンストンは1932年にニューヨークで生まれたジュエリーブランドです。

創始者であるハリー・ウィンストンは、1896年にニューヨークの小さな宝石店を経営する父の元に誕生しました。

小さな頃から宝石に囲まれた環境で育ち、12歳のときには自分の力だけで宝石の価値を見抜ける力を身につけていたといわれています。

宝石を鑑別する天才的な力を備えていたハリー・ウィンストンは、父親の宝石店の仕事を手伝いながら、さらに宝石の知識を身につけていき、1932年にニューヨークで自身の宝石店「ハリー・ウィンストン社」を設立しました。

ニューヨーク5番街718番のハリー・ウィンストン本店

 

ハリー・ウィンストンは特にダイヤモンドへのこだわりが強く、世界中の輝くダイヤモンドの原石から、より素晴らしい品質のものだけを選び抜いてジュエリーにしました。

1947年には「キングオブダイヤモンド」の称号が与えられ、1955年にはスイスに初の海外店舗をオープン。その後も次々と世界各地に出店していきます。

 

そして、2000年代にはジュエリーだけではなく、宝飾技術を活かした時計事業にも力を入れ、時計の分野でも世界から高く評価されるようになっていくのです。

 

 

【ミッドナイト・レトログラード セコンド】

ハリー・ウィンストンにはいくつかのコレクションが存在しますが、本日ご紹介する時計はミッドナイト コレクション。

ミッドナイト コレクションは、クラシックなラウンドケースを採用した、シンプルかつエレガントなコレクションです。

 

ミッドナイト・レトログラード セコンド オートマティック

ref. MIDARS39WW001

 

レトログラードとは、通常の針のような「円運動」ではなく、扇状の目盛りを「反復運動」する針によって時刻やカレンダーなどを表示する機構のことを指します。

この時計では、6時位置にある秒針が反復運動によって1秒1秒の経過を示してくれています。

 

また、この時計の最大の特徴はその文字盤ではないでしょうか。

91個のラウンド・ブリリアントカットのダイヤモンドを纏ったK18WGのケース、きらめくブルーアベンチュリンを使った文字盤は、まさにミッドナイト -夜空の星空- を想起させます。

文字盤には16個のラウンド・ブリリアントカットのダイヤモンドと1個のエメラルドカットのダイヤモンド。

総カラット数はラウンド・ブリリアントカットダイヤモンドが約1.02カラット、エメラルドカット・ダイヤモンドが約0.09カラットです。

レトログラードの秒針の動きも相まって、ずっと見ていられる美しい時計ですね！！

 

 

今なら店頭にて、その美しさをご体感頂けますので、是非、遊びにきてください。