時を超えて愛される、モダンな名作「サントスデュカルティエ」新作のご紹介
皆さまこんにちは。
時を超えて愛される、モダンな名作
カルティエ「サントス デュ カルティエ WSSA0082」徹底解説いたします。
洗練、革新、そしてエレガンス──この3つの言葉を象徴する時計ブランド「カルティエ」。なかでも“サントス”コレクションは、カルティエの歴史、そして腕時計の歴史そのものを語る上で欠かせない存在です。
今回ご紹介する【WSSA0082】は、サントスシリーズの中でも小型で扱いやすく、現代的なライフスタイルにぴったりのクォーツモデル。一見シンプルながら、ディテールに込められた「美と機能」の融合こそが、この時計の真の魅力です。
時計史を変えた“友情”から始まった物語
1904年、ブラジル人飛行士アルベルト・サントス=デュモンが、飛行中に懐中時計を確認する不便さを親友ルイ・カルティエに打ち明けたことから、「腕に装着できる時計」という革新が誕生します。
これはただの利便性の進化ではなく、「腕時計」というカテゴリーそのものの原点を築いた出来事。つまりサントスは“腕時計のはじまり”とも言えるモデルなのです。
WSSA0082:現代に受け継がれた“原点回帰”
スペック概要
ケースサイズ:27 × 34.5 mm(スモールサイズ)
ムーブメント:高精度クォーツ(約6年電池寿命)
ケース素材:ステンレススティール
風防:サファイアクリスタル
防水性能:日常生活防水(3気圧)
デザインに込められたカルティエらしさ
スクエア×丸みのバランス
サントスの象徴ともいえるスクエアケースと丸みを帯びたエッジは、当時のパリ建築やアール・デコ様式を彷彿とさせるスタイル。現代でも色あせることなく、まさに“タイムレス”な美しさ。
ブルースチール針とローマンインデックス
カルティエを象徴するローマ数字インデックスとブルースチールの剣型針。この組み合わせは100年以上にわたり、同ブランドのクラシックスタイルとして受け継がれています。
ビスデザインと実用性の融合
ベゼルに配されたネジ(ビス)デザインも、実は機能美の象徴。本来の構造を隠さず見せるという、カルティエならではの美意識です。
クォーツだからこそ選ばれる理由
機械式時計がもてはやされる現代においても、クォーツの利便性は唯一無二。
このWSSA0082は、こんな方に特におすすめです。
毎日忙しく、時間合わせの手間を省きたい
時計初心者で、気軽にカルティエを楽しみたい
ドレスからカジュアルまで幅広く使いたい
軽くて薄い時計が好み
薄さ約7mmという設計も、時計が袖に引っかからない快適さを生み出し、ビジネスシーンでも大活躍します。
男女問わず「ちょうどいい」サイズ感
「スモールサイズ」と聞くとレディース向けと思われがちですが、このモデルは性別問わず人気。スクエアデザインはラウンド型より視覚的に大きく見えるため、男性の手元でも十分な存在感を放ちます。
カップルでシェアする「ペアウォッチ」としてもおすすめのモデルです。
カルティエの“今”を語る、現代仕様のギミック
QuickSwitch(クイックスイッチ)システム
ストラップの付け替えを工具なしで可能にするこのシステムは、“日常に寄り添うラグジュアリー”を体現。オフの日はレザー、オンの日はメタルといった自在な着せ替えが楽しめます。
カルティエのWSSA0082は、ただの“小型モデル”ではありません。そこには100年超の歴史と、カルティエが築いてきたラグジュアリーの哲学が凝縮されています。
視認性と美観を両立したローマインデックス
革新を止めないQuickSwitchシステム
軽やかな使い心地と品格の共存
着ける人のライフスタイルに自然と寄り添い、かつ確かな存在感を放つ時計──それが、このモデルの最大の魅力です。
ご試着・お問い合わせはお気軽に
当店では、実際に手にとってご覧いただけるよう展示しております。
「サイズ感が気になる」「他のモデルとも比較したい」など、ご相談も大歓迎です。
ぜひ店頭で、“カルティエらしさ”の真髄をご体感ください。