【ボーム&メルシエ】新作クリフトンの魅力
皆さま、こんにちは。
本日は今年のWatches & Wonders Geneva 2025にてボーム&メルシエが発表したクリフトン ボーマティックについて、ご紹介していきます。
ボーム&メルシエは1830年の創業以来、技術・デザインの両側面で多くの支持を集めてきました。
その中でも、クリフトンコレクションはクラシックなスタイルに現代的な感性を融合させたモデルです。
1950年代に流行した薄型のラウンドウォッチのコンセプトを継承しています。

シンプルでありながら、存在感のあるラグジュアリーな作りがクリフトンの特徴です。
クリフトン ボーマティックは2018年に登場しました。
ご存じの通り、ボーマティックはボーム&メルシエが生んだ自社製キャリバーです。

シリコン製の脱進機とヒゲゼンマイにより1500ガウスの耐磁性を備え、パワーリザーブは5日間。
その端正なデザインからは想像つかないくらい実用性に富んだムーブメントを搭載したのです。
今回発表されたクリフトンは40mmだったケースサイズを1mmサイズダウンして39mmにサイズダウンしています。
また、ケース厚は11.5mmとなり、こちらも全モデルの12.6mmからスリムになり、時流に乗ったサイズ感で袖口のおさまりも更に良くなりました。

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グラデーションブルーの文字盤は前作よりも濃淡のメリハリがついており、12時のインデックスのみアラビア数字を用いることでON-OFF問わず楽しんでお使いいただけるデザインになったと思います。
バリエーションはステンレスケースにホワイトの文字盤。
更には、ラグジュアリーでありながら品格も漂う18Kローズゴールド製ケース。

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Clifton 10802
それぞれに良さがあるので、迷ってしまいますね。
既に店頭にございますので、是非、見比べてみてください!