BAUME & MERCIER リビエラの魅力
皆さんこんにちは!
今回は、ボーム&メルシェの「リビエラ」にフォーカスをあてたいと思います。
1830年創業のボーム&メルシェは、スイスでも屈指の歴史を持ちます。
そんなブランドが、デザインにおいて珍しく強い個性を打ち出したモデルがリビエラです。
派手過ぎず、しかし確かな存在感。
「本当に日常で使える高級時計」という視点で見たとき、「リビエラ」は非常に完成度の高い一本です。
1.由来
リビエラは元来、フランスからイタリアにかけて広がる地中海沿岸の高級リゾート地を指す言葉です。
強い日差し、青い海、そして洗練された大人の余裕。
そんなイメージを時計に落とし込んだのが「リビエラ」です。
1973年に誕生したリビエラは当時としては珍しいステンレススティール製の高級スポーツウォッチで、
ラグジュアリースポーツウォッチ黎明期を象徴する一本として知られています。

2.特徴
時計の中には流行に左右されることなく、どんな時代をもくぐり抜けてきたものがあります。
「リビエラ」はその中のひとつで、これまでのボーム&メルシエのデザイン慣習を打ち破り、個性際立つデザインを取り入れました。
最大の特徴は、一目でリビエラと分かる4本のビスを備えた12角形のベゼルです。

一見するとシンプルながら、直線と角で構成された独特のフォルムは、他のラウンドケースの時計とは
明確に一線を画します。
その他に、ケースと一体化したブレスレットは手首からの収まりがよく、スポーティでありながら上品な印象を与えてくれます。
現行モデルでは、工具不要で付け替えができ、シーンに合わせた使い分けがしやすい点も特徴です。

Ref: M0A10827 / price:¥610,500
3.自社製ボーマティックムーブメント
リビエラ、ひいてはボーム&メルシェを語るうえで欠かせない存在が、ボーマティックムーブメントです。
リビエラとクリフトンの一部のモデルに搭載されている自社製自動巻きムーブメントで、実用性を徹底的に追求した設計です。
注目は、約120時間(5日間)のパワーリザーブ。
一般的な機械式時計のパワーリザーブがおよそ40~50時間前後なので、週末に外しても止まらず使い続けられる。
この差は、日常では想像以上に大きな快適さを生みだします。
忙しい日常の中で、時計に手間をかけなくていいという贅沢。
120時間パワーリザーブは、スペック以上に使い心地としてその価値を実感できるでしょう。

※自社製ボーマティックムーブメント:ボーム&メルシエの歴史の中で最も高性能で実用的なムーブメントと言えるもので、高い精度と耐久性、耐磁性、ロングパワーリザーブなど、機械式時計に求められるすべての要素を兼ね備えています。

Ref: 10616 / Price:¥577,500
※スペック紹介:自動巻き/パワーリザーブ120時間/サファイアクリスタル/100m防水/ケース径42 mm
4.まとめ
多くのブランドがより分かりやすい形へと収束していくなかで、リビエラはあえて12角形を選び続けました。
流行に左右されず、時代を越えて受け継がれてきたこの形こそ、リビエラが今もなお特別な存在であり続ける理由です。
そんな魅力いっぱいのリビエラ、ブログ内に登場した時計は全て店頭にございますので、ぜひ一度足を運んでみてください。