【新作情報】OMEGA スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン
皆さま、こんにちは。
本日はOMEGAから発表されたスピードマスターの新作をご紹介します。
【アポロ計画と月面着陸】
冷戦下の米ソ宇宙開発競争のさなかの1961年、アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディは、1960年代中に人間を月に到達させると発表しました。
ご存じの通り、1969年7月20日、宇宙飛行士ニール・アームストロングおよびバズ・オルドリンがアポロ11号で月面着陸に成功したことにより、その公約は実現されます。
アポロ計画ではその後5階の月面着陸が行われ、1972年にすべての月面飛行計画は終了します。
月面着陸に成功するその1年前の1968年、アポロ8号は人類で初めて月を周回することに成功し、それまで人類は見たことがなかった、月の裏側を目にしました。
【スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン】
この偉大なレガシーを称え、12年前に発表されたのが初代ダーク サイド オブ ザ ムーン。
2025 年に登場する進化版は、コレクション史上最大の飛躍を遂げたモデルとなっています。

「スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン アポロ8号」のマスター クロノメーター認定に続き、新しいダーク サイド コレクションは、オメガの精密なエンジニアリングへの飽くなき情熱をさらに体現しています。

今回のコレクションは前回よりスリムに再設計されたケース構造、進化したコーアクシャルキャリバー、そして4年にわたる開発を経て磨きあげられたセラミック技術が融合し、オメガが誇る革新と精度の結晶として新たな歩みを進めます。
それでは早速、見ていきましょう。

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以前の「ダークサイド」モデルとは異なり、ポリッシュ&ブラッシュ仕上げのモデルの中央には目を引くレッドの針を配しています。
レッドの針はニスを塗布した光沢のある仕上がりで、ダイヤルには同じくレッドで「Speedmaster」の名が記されています。
こちらは通称“ダースベイダー”と呼ばれるモデルだそうで、既に品薄状態だとか。

その内側には手巻きの“ブラックエディション”コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー9908を搭載。
スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスター クロノメーターの認定を受けて精度は0~₊5秒/日に制御され、15,000ガウスの耐磁性能を備えたこの上ない実用性を備えています。
時計にパワーを提供すると同時に、ケースバックから見る事ができる独特なダークな外観を演出しています。
いかがでしたか?
スピードマスターの中でも人気の高かったダークサイドシリーズの最新作。
実際に実機を見てきましたが、正直すごくかっこいいです。
店頭にも間もなく入荷予定ですので、是非楽しみにしてください。