【W&W】パルミジャーニ・フルリエ 新作をチェック
スイス・ジュネーブで開催された Watches and Wonders Geneva 2026。
今年のパルミジャーニ・フルリエは、創業30周年という節目の年。

派手さではなく、完成度を極めた進化が印象的なコレクションでした。
TONDA PF|静けさの中にある完成美

パルミジャーニを象徴する「TONDA PF」

一見シンプル。
ですが、手に取るとその完成度に気づきます。

柔らかく光を受けるカラー。
ケースとブレスの美しい一体感。
特にダイヤルは、
光の角度で表情が変わり、
静かに美しいという言葉が自然と浮かびます。
トンダ PF ミニッツ・ラトラパンテ

複雑機構でありながら、
見た目はあくまでミニマル。
余計な主張をせず、
“わかる人にだけ伝わる”設計です。
パルミジャーニらしい、
抑制された美しさが際立つ一本。
トンダ クロノグラフ ミステリューズ

今回の最大のハイライトがこのモデル。
一見するとシンプルな3針時計。
しかし操作すると、クロノグラフが現れる。

・5本の針が重なり合う独自構造
・必要な時だけ機能が“現れる”設計
普段はミニマル。
使うときだけ複雑機構が顔を出す。
この見せない美学こそ、
パルミジャーニの真骨頂です。
もはや時計というより、
身につけるアートと呼ぶべき領域。
静かで、上質で、完成されている。
そんな世界観がしっかりと表現されていました。
まとめ
2026年のパルミジャーニ・フルリエは、
主張しない美しさ
細部に宿る完成度
見せないことで際立つ価値
そんな魅力に溢れていました。
結論
一目で惹きつける時計ではない。
けれど、
見れば見るほど深く惹かれていく。
その静かな魅力こそが、
パルミジャーニ・フルリエの本質です。
“わかる人にだけ響く”
そんな特別な一本が揃っていました。